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人魚の肉を食べた娘伝説「粟嶋神社」@鳥取
鳥取県米子市にある「粟嶋(あわしま)神社」。 標高36mの小高い丘(明神山)にあり、かつては中海に浮かぶ小さな島でしたが、江戸時代に埋め立てされ陸続きになりました。 御祭神は少彦名命(スクナヒコナノミコト)。 神代の昔、大国主神と共にこの国を開き、人々に医療の知識を教え、ま...
2021年5月19日読了時間: 2分


黄泉の国との境界「揖屋神社」@島根
島根県松江市にある「揖屋(いや)神社」。 揖夜神社の創建の詳細は不明ですが、古事記には「伊賦夜坂(いふやざか)」についての記述があり、日本書紀には「言屋社(いふやのやしろ)」、出雲国風土記には「伊布夜社(いふやのやしろ)」の記述があり、少なくとも平安朝以前には広く知られてい...
2021年5月18日読了時間: 1分


黄泉の国の入口「黄泉比良坂」@島根
島根県松江市にある「黄泉比良坂(よもつひらさか)」。 古事記に、生者の住む現世と死者の住む他界(黄泉)との境目にあるとされる坂として登場する黄泉比良坂。 その古事記のあらすじは、 男神・イザナギはお産で亡くなった最愛の妻の女神・イザナミに逢いたくて黄泉の国に向かう。イザナミ...
2021年5月17日読了時間: 2分


火の発祥地「熊野大社」@島根
出雲大社と並ぶ、出雲国一の宮である「熊野大社」。 松江の市街地から離れた静かな山間地にあります。 御祭神は、伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命。 長いお名前ですが、須佐之男命(スサノヲノミコト)のことです。 伊邪那伎日真名子(いざなぎのひまなこ)=父神である伊邪...
2021年5月14日読了時間: 1分


国譲り神話の舞台「稲佐の浜」@島根
出雲大社から徒歩20分ほどの所にある「稲佐の浜(いなさのはま)」。 天照大神(アマテラスオオミカミ)より、国譲りの使命を受けた建御雷神(タケミカヅチ)が大国主神(オオクニヌ)と対面した場所です。 建御雷神が波間に刃を上にして立てた剣の剣先に、あぐらを組んで座ってみせた場所で...
2021年5月13日読了時間: 1分


大国主神の国譲り「出雲大社」@島根
島根県出雲市にある「出雲大社」。 御祭神は、出雲に大国をつくった国づくりの神、大国主神(オオクニヌシ)です。 古事記によると、大国主神が天照大神に「国譲り」した際、その代償として壮大な御神殿が創建され、大国主神をお祀りしたのが出雲大社の起源とされています。...
2021年5月12日読了時間: 2分


日本の夜を守る「日御碕神社」@島根
島根県出雲市にある「日御碕(ひのみさき)神社」。 「出雲国風土記」に「美佐伎社」と記される歴史ある神社です。 下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」の上下二社からなり、両本社を総称して「日御碕神社」と呼ばれます。...
2021年5月10日読了時間: 2分


黄泉の国の入口「猪目洞窟」@島根
島根県出雲市猪目町にある「猪目洞窟(いのめどうくつ)」。 古代からこの猪目洞窟は、死者の世界=黄泉の国に、つながると信じられてきました。 出雲国風土記に「夢にこの磯の窟の辺に至れば、必ず死ぬ。故、俗人古より今に至るまで、黄泉の坂、黄泉の穴と名づくるなり」と書かれ、「夢で猪目...
2021年5月9日読了時間: 1分


須佐之男命の御魂を祀る「須佐神社」@島根
島根県出雲市にある「須佐神社」。 出雲の中でも一番の聖地といわれ、とっても行きたかった場所です。 主祭神は、須佐之男命(スサノヲノミコト)、その他の御祭神には、須佐之男命の妻である稲田比売命(イナタヒメノミコト)と、その両親である足摩槌命(アシナズチノミコト)、手摩槌命(テ...
2021年5月8日読了時間: 3分


大国主神の子、事代主命を祀る「美保神社」@島根
美保神社の御祭神は、大国主神(オオクニヌシ)の息子、事代主命(コトシロヌシノカミ)と大国主神の后、三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)。 大国主神の息子と后が御祭神ですが、コトシロヌシを生んだのがミホツヒメではないので、この二人は実の親子ではなく、義理の親子になります。それなのに一緒
2019年12月10日読了時間: 2分


大国主神の最初の妻を祀る「売沼神社」@鳥取
鳥取県の東部にある、売沼(めぬま)神社。 御祭神は、大国主神の最初の妻で絶世の美女と伝わる、八上姫命(やがみひめ)。 主祭神に八上姫だけを祀る神社は全国的にも珍しく、縁結びのパワースポットとして人気です。 古事記の「因幡の白兎」話に登場する白兎が大国主神に八上姫と結ばれると...
2018年7月14日読了時間: 1分


因幡の白兎の神話「白兎神社」@鳥取
古事記の「因幡の白兎」話に登場する白兎神をお祀りする「白兎神社」。 絵本やおとぎ話でも有名な「因幡の白兎」のお話。 絵本などでは、ウサギがサメを騙そうとする部分がフューチャーされがちですが、古事記好き?(と言っていいのか)としては、その後の大国主神とウサギの出会いと予言、な...
2018年7月13日読了時間: 2分
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