黄泉の国の入口「猪目洞窟」@島根



島根県出雲市猪目町にある「猪目洞窟(いのめどうくつ)」。

古代からこの猪目洞窟は、死者の世界=黄泉の国に、つながると信じられてきました。


出雲国風土記に「夢にこの磯の窟の辺に至れば、必ず死ぬ。故、俗人古より今に至るまで、黄泉の坂、黄泉の穴と名づくるなり」と書かれ、「夢で猪目洞窟を見た者は必ず死ぬ、ここは昔から黄泉の穴と呼んでいる」と記されています。


うーむ、恐ろしい。。

そんな恐ろしい伝説が残る場所なのですが、なんだか乱雑に物が置かれています。



この場所は、昭和23年に漁船の船置き場として拡張工事をした際、堆積土を取り除いたときに発見された洞窟で、その堆積土から縄文から古墳時代にかけての埋葬や生活を物語る数々の遺物が発見されたそうです。


それで下手に拡張できず、置く場所に困った漁船関連の物が乱雑に置かれているのでしょうか。。もう少し観光に力を入れてもよいのでは、と心配になりました。


それでも、この洞窟に近づくと奥の闇に吸い込まれそうで、怖くてあまり近寄れませんでした。


<猪目洞窟>

【住所】島根県出雲市猪目町1338

【サイト】http://www.izumo-kankou.gr.jp/spot/sightseeing/204