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必ず見たい!国宝・不空羂索観音立像「東大寺・法華堂」@奈良
東大寺の法華堂。別名、三月堂。東大寺最古の建物。 東大寺のシンボルとも言える”奈良の大仏”が安置されている大仏殿より東に上がった場所に法華堂はあります。 東大寺には大仏だけでなく、見所はたくさんあります。 その一つが、法華堂の不空羂索観音立像。必ず見たいところです。...
2018年6月21日読了時間: 2分


光明皇后がモデル秘仏・十一面観音「法華寺」@奈良
奈良県奈良市にある「法華寺」。 聖武天皇の妻・光明皇后の発願により、父である藤原不比等の邸宅跡に総国分尼寺として、745年に創建。 ちなみに、聖武天皇の発願により日本総国分寺として創建されたのが「東大寺」です。 法華寺は、歴代、皇室・公家の姫君が住職をお務めになる尼門跡寺...
2018年6月20日読了時間: 3分


フェノロサも愛した国宝・十一面観音「聖林寺」@奈良
和銅5年(712年)、妙楽寺(現在の談山神社)の別院として、藤原鎌足の長男である定慧によって創建された奈良県桜井市にある「聖林寺」。 ちなみに、談山神社は藤原鎌足を御祭神とする神社で、定慧によって創建。 明治の廃仏毀釈で、神社だけが残りました。...
2018年6月19日読了時間: 2分


聖徳太子が創建、播磨の法隆寺「鶴林寺」@兵庫
■ 聖徳太子が16歳の時に創建、国宝「鶴林寺」 兵庫県加古川市にある「鶴林寺(かくりんじ)」。 播磨の法隆寺とも呼ばれ、国宝や重要文化財など多くの文化財が残されている、播磨地方有数の古刹です。 崇峻2年(589年)、聖徳太子が16歳の時に、三間四面の精舎をこの地に建てたのが...
2018年6月13日読了時間: 2分


平安時代の高貴な美男子歌人が作った「不退寺」@奈良
■ 和歌の名人で、美男子の代名詞にもなった「在原業平」 承和14(847)年、在原業平(ありわらのなりひら)が自刻の仏像を安置した場所を寺としたのが始まりと伝えられています。 在原業平は、平安初期の歌人・貴族で、平城天皇の孫、桓武天皇の曾孫にあたります。 ...
2018年6月12日読了時間: 2分


運慶のデビュー作を安置「円成寺」@奈良
■ 運慶のデビュー作の大日如来座像。 奈良県奈良市にある円成寺(えんじょうじ)。 奈良市と言っても、近鉄奈良駅から車で25分くらい離れていて山奥です。 天平勝宝8年(756)聖武上皇・孝謙天皇の勅願で、鑑真和上の弟子、唐僧虚滝和尚の開山であるとされています。...
2017年4月10日読了時間: 1分


美しい十一面観音「海龍王寺」@奈良
■ 旅行・留学安全祈願の寺院 奈良県奈良市にある海龍王寺。 天平3(731)年、遣唐使として中国に渡っていた初代住持の玄昉が、一切経と新しい仏法とを無事に我が国にもたらすことを願い、光明皇后によって創建。 山門 山門をくぐって細い道を進みます。 本堂(江戸時代)...
2017年4月9日読了時間: 1分


日本三大仏・飛鳥の大観音「岡寺」@奈良
■ 明日香村の岡の上にある岡寺 奈良県明日香村にある岡寺。 天智2年(633)、義淵僧正が天武天皇の皇子で27歳で早世した草壁皇子の岡宮をもらい受け創建。 岡宮をもらい受けたことから岡寺と呼ばれているが、正式には龍蓋寺(りゅうがいじ)というそうです。 仁王門(重要文化財)...
2017年4月8日読了時間: 2分


聖徳太子ゆかりの古刹「額安寺」@奈良
■ 日本で初めてお釈迦様の教えを説いた聖徳太子ゆかり 奈良県大和郡山市にある額安寺(かくあんじ)。 飛鳥時代に聖徳太子の建立と伝えられ、大安寺の前身である熊凝精舎(くまごりしょうじゃ)跡ともいわれています。 平安時代には寺勢が衰えたが、鎌倉後期に西大寺の叡尊・忍性らにより再...
2017年4月7日読了時間: 1分


美しい十一面観音がおわす「渡岸寺観音堂」@滋賀
■ 観音の里、高月。代表格の渡岸寺観音堂。 滋賀県長浜市にある、渡岸寺(どうがんじ)観音堂。 正式名称を向源寺(こうげんじ)。 「高月」駅から徒歩10分のところにあります。 滋賀県の高月エリアは「観音の里」と呼ばれ、完成度の高い観音様が多い地域です。...
2017年4月1日読了時間: 2分


重要文化財2体の仏像が有名な「常楽寺」@富山
■ 重要文化財の十一面観音立像と聖観音立像が有名 富山県富山市にある常楽寺(じょうらくじ)。 大宝二年(702年)文武天皇が祈願し、行基によって創建されたと伝わっています。 かつては七堂伽藍がそびえ、南へ四キロメートルある宿坊村(現山田村宿坊)までの山丘に一千近くの僧坊や末...
2017年3月10日読了時間: 2分
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