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文化財収蔵庫「己高閣・世代閣」@滋賀
己高閣 滋賀県長浜市にある「己高閣・世代閣」。 己高閣(ここうかく)は、鶏足寺の文化財収蔵庫で、昭和38年に建設されました。鶏足寺・本尊の十一面観音(重文)、法華寺の七仏薬師、不動明王、多聞天、兜跋(とばつ)毘沙門天ほか約20躰の仏像が安置されています。...
2021年6月27日読了時間: 2分


奈良時代の遺構、国宝の「東大寺・転害門」@奈良
奈良県奈良市にある「東大寺・転害門(てがいもん)」。 東大寺境内の西北側にあり、762年の建立とされ、門の高さは基壇を除いて10m強。 三間一戸八脚門の形式をもつ堂々とした門で、国宝に指定されています。 奈良時代に東大寺が創建された当初の数少ない遺構で、天平時代の八脚門は法...
2021年6月6日読了時間: 1分


国宝仏像の所有数が日本一「興福寺・国宝館」@奈良
奈良県奈良市にある「興福寺」。 「古都奈良の文化財」として、東大寺や春日大社などと共に世界遺産に登録されています。 興福寺は、国宝の仏像を日本一多く所有している寺院です。 「彫刻」カテゴリーで国宝指定されている作品は全国で全136件。その中で興福寺所有の仏像は18件で、全国...
2021年6月1日読了時間: 2分


東洋のミューズ!伎芸天を祀る「秋篠寺」@奈良
奈良市にある秋篠寺(あきしのでら)は、第49代天皇・光仁(こうにん)天皇の勅願により奈良時代の僧・善珠(ぜんじゅ)が宝亀7年(776年)に創建したとされています。 光仁天皇といえば、壬申の乱以降、百年ほど続いた天武天皇系の皇統が天智天皇系へ移った(戻った)天皇としても知られ...
2021年4月13日読了時間: 3分


天平彫刻の最高傑作!四天王立像「東大寺・戒壇堂」@奈良
東大寺の戒壇堂。 日本で初めての公式的な「授戒」を執り行う儀式の場として、755年に創建。 大仏殿の西側に位置し、静かな場所にあります。 ここには天平彫刻の最高傑作、国宝・四天王立像が安置されています。 国宝・四天王立像。塑像。天平時代作。...
2018年6月23日読了時間: 1分


必ず見たい!国宝・不空羂索観音立像「東大寺・法華堂」@奈良
東大寺の法華堂。別名、三月堂。東大寺最古の建物。 東大寺のシンボルとも言える”奈良の大仏”が安置されている大仏殿より東に上がった場所に法華堂はあります。 東大寺には大仏だけでなく、見所はたくさんあります。 その一つが、法華堂の不空羂索観音立像。必ず見たいところです。...
2018年6月21日読了時間: 2分


フェノロサも愛した国宝・十一面観音「聖林寺」@奈良
和銅5年(712年)、妙楽寺(現在の談山神社)の別院として、藤原鎌足の長男である定慧によって創建された奈良県桜井市にある「聖林寺」。 ちなみに、談山神社は藤原鎌足を御祭神とする神社で、定慧によって創建。 明治の廃仏毀釈で、神社だけが残りました。...
2018年6月19日読了時間: 2分


日本三大仏・飛鳥の大観音「岡寺」@奈良
■ 明日香村の岡の上にある岡寺 奈良県明日香村にある岡寺。 天智2年(633)、義淵僧正が天武天皇の皇子で27歳で早世した草壁皇子の岡宮をもらい受け創建。 岡宮をもらい受けたことから岡寺と呼ばれているが、正式には龍蓋寺(りゅうがいじ)というそうです。 仁王門(重要文化財)...
2017年4月8日読了時間: 2分


聖徳太子ゆかりの古刹「額安寺」@奈良
■ 日本で初めてお釈迦様の教えを説いた聖徳太子ゆかり 奈良県大和郡山市にある額安寺(かくあんじ)。 飛鳥時代に聖徳太子の建立と伝えられ、大安寺の前身である熊凝精舎(くまごりしょうじゃ)跡ともいわれています。 平安時代には寺勢が衰えたが、鎌倉後期に西大寺の叡尊・忍性らにより再...
2017年4月7日読了時間: 1分


美しい十一面観音がおわす「渡岸寺観音堂」@滋賀
■ 観音の里、高月。代表格の渡岸寺観音堂。 滋賀県長浜市にある、渡岸寺(どうがんじ)観音堂。 正式名称を向源寺(こうげんじ)。 「高月」駅から徒歩10分のところにあります。 滋賀県の高月エリアは「観音の里」と呼ばれ、完成度の高い観音様が多い地域です。...
2017年4月1日読了時間: 2分
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