天平彫刻の最高傑作!四天王立像「東大寺・戒壇堂」@奈良


東大寺の戒壇堂。

日本で初めての公式的な「授戒」を執り行う儀式の場として、755年に創建。

大仏殿の西側に位置し、静かな場所にあります。

ここには天平彫刻の最高傑作、国宝・四天王立像が安置されています。

国宝・四天王立像。塑像。天平時代作。

左から広目天162.7cm、増長天165.4cm、持国天160.6cm、多聞天164.5cm。

塑像とは、粘土で成形し焼成をおこなわない製造方法で、とても壊れやすいものです。ですので、普通は博物館などでガラスケースに保存されていることが多いですが、東大寺の四天王立像は、ガラス越しでなく、かなり間近で観られる大変貴重な場所です。

しかも、国宝の塑像なのに!さらに、有り難みが増します。

先日の大阪の地震で、多聞天が右手に掲げる宝塔が落下した、というニュースがありました。破損はなかったとのことで、一安心ですが、とても心配です。

パンフレット

<東大寺 戒壇堂> 【住所】奈良県奈良市雑司町406-1 【電話】0742-22-5511 【時間】7:30~17:30(4~10月)、8:00~17:00(11~3月) 【拝観料】600円 【サイト】http://www.todaiji.or.jp/contents/guidance/guidance7.html

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