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    因幡の白兎の神話「白兎神社」@鳥取
    • 2018年7月13日
    • 2 分
    神社仏閣

    因幡の白兎の神話「白兎神社」@鳥取

    古事記の「因幡の白兎」話に登場する白兎神をお祀りする「白兎神社」。 絵本やおとぎ話でも有名な「因幡の白兎」のお話。 絵本などでは、ウサギがサメを騙そうとする部分がフューチャーされがちですが、古事記好き?(と言っていいのか)としては、その後の大国主神とウサギの出会いと予言、なぜ大国主神が弟でありながら兄たちを差し置いて国をまとめたのか、の部分が大事だと思います。 <因幡の白兎のあらすじ> 因幡国に渡ろうと考えた隠岐島の兎は、サメをだますことを思い付き、同族の多さを比べようと鮫に呼びかけて、鮫を因幡国の気多崎まで並ばせた。 その上を踏み数えながら渡った白兎は、まさに計画が成功しようとしたとき、「お前たちはだまされたのだ」といったばかりに、最後の鮫に捕らえられて皮をはがれてしまう。 このとき美人と評判の八上姫(やがみひめ)への求婚旅行をしようと計画した兄たちの荷物持ちとして最後尾に同行していた大国主神(おおくにぬしのみこと)。 一行が兎に会い、嘘の治療方法を兎に教えた兄たちとは反対に、親切に兎に治療法を教えてやった。それで兎は「あなたこそ求婚に成功なさ
    神話の聖地で五社めぐり「戸隠神社」@長野
    • 2018年6月29日
    • 3 分
    神社仏閣

    神話の聖地で五社めぐり「戸隠神社」@長野

    「天の岩戸」が飛来して誕生したと伝わる戸隠山を中心に開山された「戸隠神社」。 「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々を御祭神として祀られています。 古事記めぐりしている者としては、必ず行きたい場所。 最近、九州の高千穂に行って来たばかりなので、その流れで行けたのはよかったです。 戸隠神社は、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなり、創建2000年余りと伝わる歴史ある神社。 五社すべてを巡る「五社めぐり」がオススメされているので、まずは御本社である奥社から巡ります。 ■ 戸隠神社・奥社 奥社参道は一般車両が進入禁止なので、鳥居がある通り沿いの有料駐車場(600円)に停めて歩きます。 奥社への参道は片道40分! しかも最初は緩やかな上り坂ですが、徐々に厳しくなり、最後の方は急な階段が続きます。 完全なトレッキングなので、歩きやすい服装と水の携帯は必須です! 大杉に囲まれた参道 中間地点の随神門 この辺りは、まだまだ余裕。 さらに続く杉並木の参道 奥社に到着。 ある程度、覚悟はしてましたが、これほどまでの山歩きとは思っていなかったので
    絶壁の洞窟に本殿がある「鵜戸神宮」@宮崎
    • 2018年6月5日
    • 2 分
    神社仏閣

    絶壁の洞窟に本殿がある「鵜戸神宮」@宮崎

    青島神社から宮崎県日南海岸にある「鵜戸神宮」へ。 ■ 日向灘に面した絶壁の洞窟に本殿がある「鵜戸神宮」 鵜戸神宮は、本殿参拝のため、石段を下りていく「下り宮」で、本殿も絶壁の洞窟にあるという珍しい神社です。 夫婦円満・安産祈願・縁結びの神社として知られています。 鳥居を抜け、楼門から社殿に向かう。 ■ ご祭神は山幸彦の息子「日子波限建鵜草葺不合命」 ご祭神は、彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト=山幸彦)の息子である日子波限建鵜草葺不合命(ヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコト)。 神武天皇の父にあたります。 母の海神の娘である豊玉毘売命(トヨタマヒメ)は、この地でご祭神の日子波限建鵜草葺不合命を産んだとされます。 本殿にこの距離まで近づける神社は、日本国内でも非常に少ないそうです。 本殿裏側には、主祭神誕生の際に使われたとされる「産湯の跡」や、出産後に海宮に戻る母・豊玉姫命が、我が子への愛情と健やかな成長を願って両乳房を岩に貼り付けたとされる「お乳岩」などが並びます。 ■ 古事記の「海幸彦・山幸彦」伝説の続き 山幸彦と結ばれた豊玉毘売命(トヨタ
    海幸彦・山幸彦神話の「青島神社」@宮崎
    • 2018年6月4日
    • 3 分
    神社仏閣

    海幸彦・山幸彦神話の「青島神社」@宮崎

    ■ 海に浮かぶ縁結びの「青島神社」 宮崎市の南東部海岸付近にある面積約4.4haの島「青島」にある神社で、縁結びの神社として知られている「青島神社」。 昔は島全体が霊地とされ、江戸時代の頃まで一般の方の入島は禁止されいましたが、元文2年(1737)から、一般の参拝が許されるようになりました。 訪れた日は、あいにくの曇り空で、小雨も降っていました。 橋を歩いて渡って、青島に向かいます。風がかなり強かったです。 青島の周囲にある「鬼の洗濯岩」と呼ばれる奇岩が満潮?で見れませんでした。残念。 晴れてたら、こんな感じらしいです。 ■ ご祭神は神武天皇の祖父「彦火火出見命」 ご祭神は、彦火々出見命(ヒコホホデミノミコト・山幸彦)、豊玉姫命(トヨタマヒメ・山幸彦の妻)、塩筒大神(シオツチノオキナ)。 「彦火火出見命」は初代天皇・神武天皇の祖父にあたる神様で、山幸彦のことです。 ■ 浦島太郎のモデルになった「海幸彦・山幸彦」神話 ここは、古事記などで有名な神話「海幸彦・山幸彦」伝説の舞台。 浦島太郎の話の元になっている神話です。 そう言われれば、門も本殿も竜宮
    天の岩戸隠れ神話「天岩戸神社」@宮崎
    • 2018年6月3日
    • 2 分
    神社仏閣

    天の岩戸隠れ神話「天岩戸神社」@宮崎

    ランチの後は「天岩戸神社」へ。 高千穂神社からちょっと距離がありますが、同じ高千穂エリア。 ■ 古事記の中でも一番有名な「天の岩戸隠れ」 天照大神(アマテラスオオミカミ)が弟のスサノオノミコトの暴挙の数々に心を痛め、天の岩戸の中にお隠れになってしまいます。 太陽の神である天照大神が天の岩戸にお隠れになった途端、世界は暗闇に包まれました。 その天の岩戸が、天岩戸神社西本宮の社殿の背後にある洞窟だと伝わっているそうで、古より御神体としてお祀りされています。 社務所で申し込みすると、神職の方の案内で、西本宮の本殿の奥まで入って参拝する事ができます。 写真が社務所。 西本宮の本殿 西本宮の本殿 本殿の右手から奥に入れます。 天の岩戸があるエリアには、神職の方も地元の方も昔から誰一人、立ち入った事がない御神域だそうで、写真撮影も禁止です。 御神木 招霊(おがたま)の木 神事・芸能の祖神、天鈿女命(アメノウズメノミコト)が天の岩戸の前で舞い踊った時、この枝を持って舞ったことから、神楽鈴の起源であると伝わっています。 天岩戸神社西本宮から岩戸川に沿って10分ほ

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