北陸の銀閣寺とも呼ばれる「松桜閣(しょうおうかく)」。
近江八景を模した回遊式庭園で、池は「琵琶湖」を、五重塔は「石山寺」、石橋は「瀬田の唐橋」を表現しているそうです。
こんな場所があったなんて!知らなかったのは勿体無いです。
場所も北陸新幹線「黒部宇奈月温泉」駅から徒歩5分ほどの観光にも絶好の立地!もっと知られて欲しいです。
入口の門
欄間彫刻も美しい
元々は、初代富山県知事の国重正文氏の住居として、明治16年(1883)に建てられたもので、国重氏が転任した後、黒部の豪農・西田収三氏が買い取って現在の場所に移築しました。
2階からの庭園の眺め
銀閣寺と言っていいかは分かりませんが、300円で見応え十分!楽しめました。
<松桜閣> 【住所】富山県黒部市若栗2774 【電話】0765-54-0225 【時間】10:00〜16:00 【休業日】毎週水曜日(12月〜3月は休館) 【入館料】300円(庭園のみ観覧の場合は100円) 【サイト】http://www.skyintec.jp/test/syououkaku/20150330/index.html
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