重要文化財の仏像が2体「圓照寺」@福井



福井県小浜市にある「圓照寺」。

圓照寺の創建は、天智天皇の御代と伝えられる古刹です。


当初は「遠松寺」と称し、天台・真言宗の両宗に属する寺でしたが、慶長17年(1612)に臨済宗の寺として現在の地へ移築され「圓照寺」と改められました。


近世臨済宗中興の祖・白隠禅師が29歳の時、当山三世鉄堂和尚に参じています。




本堂と大日堂


大日堂


大日堂に安置されている仏様


3体の仏像のうち、大日如来坐像と不動明王立像は国の重要文化財に指定されています。


本尊・大日如来坐像(重要文化財)

平安時代作、寄木造り、像高251.5cm


奈良・春日大社の神託で大日如来坐像が彫られ、奈良・三笠山で祀ったのち、圓照寺の前身である遠松寺を建立し祀ったのが創建の由来と伝わります。


不動明王立像(重要文化財)

平安時代後期作、檜材の寄木造り、像高158.7cm


圓照寺庭園


江戸時代初期に作庭された回遊式池泉庭園。福井県指定名勝となっています。



パンフレット



<圓照寺>

【住所】福井県小浜市尾崎22-15

【電話】0770-56-1902

【時間】9:00〜17:00

【拝観料】400円

【駐車場】あり