
東京・森美術館で開催中の「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」に行ってきました。
なかなか面白かったです。行ったことある建築もあったり。
ライゾマの空間体験型インスタレーションもよかったです。


丹下健三の自宅の模型。今はもう現存していないそうです。
高床式。階段を上がって玄関。最近は地震が多いから、構造を心配してしまったり、でも素敵です。


原寸大模型の「待庵」。
京都にある本物は外からしか見られませんが、こちらは中に入って空間を体験できます。2畳の大宇宙。


ちょうど、展覧会の帰りに代々木競技場の前を通ったので、思わずパシャリ。
丹下健三氏の設計。耐震工事中。東京オリンピックに間に合うのでしょうか。
展示を見て、今度行ってみたいなと思った建築たち。
■ 富士山世界遺産センター

富士山世界遺産センター
静岡県富士宮市宮町5-12 https://mtfuji-whc.jp/
■ 会津さざえ堂


右回りに螺旋状になっている内部

会津さざえ堂
福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155 https://www.aizukanko.com/spot/138/
■ 江之浦測候所



江之浦測候所 神奈川県小田原市江之浦362-1 https://www.odawara-af.com/ja/enoura/
森美術館内、建築の日本展の会場を出たところにある、MAMスクリーン008で上映中の近藤聡乃さんの作品も目的の一つだったのですが、機材の故障で見られず。。非常に残念。。

わざわざ上映会の時間に合わせて時間調整して行ったのに。。モヤモヤ。
気持ちを落ち着かせるため、近藤さんの書籍をミュージアムショップで購入して帰宅。逆に貢献してどうする。
<建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの> 【会場】森美術館 【期間】2018年4月25日(水)~9月17日(月・祝) 【時間】10:00-22:00 【観覧料】一般1,800円 【サイト】https://www.mori.art.museum/jp/index.html