世界各国の童話や絵本、地元信州の昔話などを収蔵、展示している「黒姫童話館」。黒姫高原にあり、かなり上まで上ります。
児童文学作家のミヒャエル・エンデの特設コーナーがメイン展示。
ミヒャエル・エンデといえば、「モモ」や「ネバーエンディングストーリー」の原作である「はてしない物語」が有名です。
「はてしない物語」の翻訳者である日本人女性と晩年に結婚されていたのですね。知りませんでした。
そのご縁からか、ここ黒姫童話館にはミヒャエル・エンデ関連の資料が豊富で、本人も来訪されているようです。
館内には300人規模のホールがあり、演奏会や絵本などの朗読会も定期的に開催されているようです。
最高のロケーション!
この日は生憎の曇り空でしたが、素晴らしい場所でした!
天気のいい日の黒姫高原。うーん、気持ちいい!
エントランスからの眺め。 まさに童話のような世界。
「うわっーー!」と思わず声がでるほど。
いわさきちひろ黒姫山荘。
黒姫童話館の奥のカフェから外に出て、少し歩いた所にあります。
アトリエを兼ねた山荘。
東京にある「いわさきちひろ美術館」と長野県安曇野にある「安曇野ちひろ美術館」も行ったので、これで「いわさきちひろ」関連の場所は全部コンプリートできました!よし。
隣にある、童話の森ギャラリー。
黒姫童話館とは別に入場券が必要です。共通券もあります。
信濃町や黒姫にゆかりのある作家の作品が展示されています。
見晴らしが最高の立地、絵本も豊富、生演奏会など、自宅の近くにあったら通うだろうなぁと思いました。羨ましいです。
<黒姫童話館> 【住所】長野県上水内郡信濃町野尻3807−30 【電話】026-255-2250 【時間】9:00〜17:00 冬季(12月1日〜4月4日)休館 【駐車場】あり 【入館料】大人600円 ギャラリー共通券800円 【サイト】http://douwakan.com/
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