
富山県南砺市にある棟方志功記念館「愛染苑(あいぜんえん)」。
第二次世界大戦末期の昭和20年4月から26年11月までの6年8カ月、板画家・棟方志功は、富山県旧福光町(現南砺市)に疎開していました。
当時、棟方のお世話をされていた故石崎俊彦氏が棟方の疎開時代の作品を寄贈され、昭和57年5月、記念館として設立されたのが、棟方志功記念館「愛染苑」です。「愛染苑」とは旧棟方住居の呼称。

愛染苑の庭にある石碑。棟方の歌。

棟方志功住居「鯉雨画斎(りうがさい)」
アトリエを兼ねていた旧居で、愛染苑の向かい側にあります。中も見学できます。




棟方志功資料館

パンフレット
<棟方志功記念館 愛染苑>
【住所】富山県南砺市福光1026-4
【電話】0763-52-5815
【時間】9:00〜17:00
【休館日】火曜日
【入館料】一般310円、大高生210円、中学生以下無料