
■ 世界的写真家、植田正治さんの写真美術館
日本が誇る世界的写真家、故・植田正治さんの作品約1万2000点を収蔵、展示するミュージアム。
鳥取県出身で、生涯山陰の地から離れず、山陰の空・地平線・そして砂丘を背景に、被写体をオブジェのように配置する独特の技法が魅力的。
私も大好きな写真家です。

■ 植田正治さんの生地に建てられた写真美術館
植田正治さんの生まれた場所、鳥取県西伯郡境町(現境港市)に建てられた「植田正治写真美術館」。
なぜ、こんな辺ぴ(失礼)な場所に建てられたんだろうと思っていたら、生まれた場所なんだそうです。
周りに何もないので、この建物自体が異様を雰囲気がして、まさに植田正治さんの写真の舞台になりそうなところです。

入口がどこか迷いました。この写真の奥が入口です。

■ 写真の舞台のような建物
デ・キリコの絵画のような風景。思わず何枚も写真を撮ってしまいました。


■ 植田正治写真美術館の館内
遠くに山と平原。どこも絵になります。


■ 帽子のシルエットと傘で記念撮影
山高帽のシルエットシールがガラス窓に張ってあって、近くに何本か傘が置いてあり、記念撮影ができるスペースがあります。
植田正治さんの写真をイメージして撮ってみる。

<植田正治写真美術館> 【住所】鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3 【電話】0859-39-8000
【時間】9:00~17:00 【定休日】火曜 (祝日の場合は翌日)
【入館料】一般900円
【駐車場】あり 【サイト】http://www.japro.com/ueda/
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