富山市科学博物館でプラネタリウム

ミラーレ2019年12月号・体験レポート

星空を学ぼう!「富山市科学博物館」でプラネタリウム体験

寒い冬は空気が澄んで夜空のきれいな季節です。富山市科学博物館のプラネタリウムでは暖かい館内にいながら、

満天の星空と解像度4K相当の迫力ある映像が体験できると聞きつけたので、

今月は星や宇宙に興味がある親子に密着取材してきました。

富山市科学博物館は「見て、触れて、学ぶ」をテーマに、富山の自然と科学を楽しく学べる3階建の博物館で、「とやま・時間のたび」「とやま・空間のたび」「宇宙へのたび」の3つのゾーンで構成されています。


1階の「とやま・時間のたび」では、1億年以上前の大昔、富山はどんな地形で、どんな生き物たちがいたのかを紹介。ここでは動くティラノサウルスのロボット「ティラちゃん」が待っています。実物の1/2サイズの迫力で、小さいお子さんは怖がって近づけないほど。恐竜たちの足跡をたどるプロジェクションマッピングが10分毎に流れるので、そちらもお見逃しなく。2階の「とやま・空間のたび」では、様々な自然現象の裏にある科学の法則や原理などを紹介。「強風体験装置」「雲のシアター」などの体験コーナーが人気です。3階の「宇宙へのたび」では、最新の天文情報や美しい天体、隕石などを紹介。プラネタリウムも3階にあります。席数は242席、直径18 mの大型ドームいっぱいに解像度4K相当のダイナミックで臨場感あふれる映像が投映され、満天の星空や映像に包まれる体験ができます。入館料にはプラネタリウム1回分の観覧料が含まれています。全国的にも入館料にプラネタリウムが含まれる博物館は珍しいのだとか。それだけプラネタリウムが気軽に見られるということなので、利用しない手はありません。


プラネタリウムは通常プログラムに加えて、毎週日曜日に学芸員による全編生解説の「学芸員と星空さんぽ」というプログラムが開催されています。内容は月替りで、季節や時事的に話題のもの。今月は「冬の流星ウォッチング」と題して、12月14日に極大を迎える「ふたご座流星群」について紹介されます。


今回は、こちらの「学芸員と星空さんぽ」を体験。開始時刻の10分前から入場でき、席は自由席です。リクライニングシートになっているので、お好みで倒してもOK。最初に、当日の空の様子から解説してくれます。日の出・日の入時刻から今日の天気、月の状態、夜明けに見える星や日没後に見える星についてなど。まさに今日見える星について解説してもらえるので、帰ったら夜空を見上げてみようと思いました。学芸員が近くでマイクを使って解説しながら質問を投げ、それに子供たちが素早く元気に応じる、アクティブで生ならではのプログラムでした。45分間のプログラムは、あっという間に終了。

INFORMATION

富山市科学博物館

【住所】富山市西中野町1-8-31

【電話】076-491-2123

【営業時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)

【休館日】年末年始(12/28~1/4)、臨時休館日

【観覧料】大人530円、高校生以下無料

※土曜はカップル無料、祖父母+孫は毎日無料

【サイト】https://www.tsm.toyama.toyama.jp/

NOTE

【担当】

​企画、構成、取材、ライティング、デザイン。

【ミラーレとは】

月に一度、第2日曜に発行されるフリーペーパー。72,000部発行。

旧富山市エリアに北日本新聞と一緒に購読者宅に配達された。

2019年7月号から全面リニューアル。2020年6月号から休刊中。

北日本新聞は富山県の地方紙。県下普及率1位。

​【実際の冊子】

https://milarre-toyama.com/archive/201912/#page=1