てるてる亭で落語体験

ミラーレ2019年10月号・体験レポート

富山の演芸ホール「てるてる亭」で落語体験!

富山市の中央通り商店街にある落語のための演芸ホール「てるてる亭」。

行ってみたいと思ってはいても、なかなか入りづらいイメージがありませんか?

そこで今月は、落語は好きだけど「てるてる亭」には初めて訪れるという方に密着取材してきました。

てるてる亭は、富山県出身の落語家・立川志の輔師匠の監修の元、映画館だった場所を改修し演芸ホールとして2008年に開館。志の輔師匠の本名「照雄(てるお)」から「てるてる亭」と命名されました。客席数は264席+車椅子2席、身近に落語を感じられる丁度いい大きさの会場です。公演数は月1・2回ほど。志の輔 師匠の落語会は毎月1回(越中座公演のある8月を除く)開催されています。次回公演の日時はギリギリに決まるので、てるてる亭のホームページをこまめにチェックするか、メルマガに登録するといち早く情報を得られるそうなので、気になる方は会登録してみては。てるてる亭オンラインチケットから登録できます。チケットは、てるてる亭オンラインチケット、アーツナビのサイト、各プレイガイド(富山大和、ローソンなど)で購入できます。当日券がある場合は、開演の1時間前から会場窓口で購入可能です。立ち見はありません。

てるてる亭はビルの3Fにあるので、1F左手のエレベーターで3Fへ。降りたらすぐ会場入口になっており、入口付近は混雑しているので、チケットを見せて早速中へ。ロビーではパン、コーヒーなどの軽食やオリジナルグッズが販売されています。会場内は飲食禁止なので、開演前にロビーのお休み処等で食事は済ませておきましょう。開場は開演の30分前から。

座席は映画館だった頃の名残があり肘掛けにドリンクホルダーが付いていたり、背もたれもフカフカで座り心地がよく、客席側に程よい傾斜があるので前の人の頭で見えない、ということもありません。


取材日は、富山市西町出身の落語家・柳家さん生師匠の高座生活四十周年記念公演の日で、満員御礼、大変賑わっておりました。さん生師匠は御歳62歳。弟子入り当時は落語界も厳しく、訛りを徹底的に直されたそうで、現在も江戸っ子のような快活な喋りでご挨拶されていました。挨拶の流れからさん生師匠の落語が始まり、続いて笑福亭鶴二師匠による上方落語。笑福亭鶴瓶師匠が兄弟子にあたり、さん生師匠とは二人落語会を行うほどの仲だそうです。10分の休憩の後、ハンドパン(金属製で円盤型の打楽器)奏者の峯モトタカ オ氏による演奏パフォーマンスがあり、トリはもちろんさん生師匠が高座にあがって、この日は終了。公演時間は2時間半ほど。

INFORMATION

てるてる亭

【住所】富山市中央通り1-6-8 セプラビル3F

【電話】076-433-0041〈平日10:00~18:00〉

【サイト】https://teruteru-tei.jp/

NOTE

【担当】

​企画、構成、取材、ライティング、デザイン。

【ミラーレとは】

月に一度、第2日曜に発行されるフリーペーパー。72,000部発行。

旧富山市エリアに北日本新聞と一緒に購読者宅に配達された。

2019年7月号から全面リニューアル。2020年6月号から休刊中。

北日本新聞は富山県の地方紙。県下普及率1位。

​【実際の冊子】

https://milarre-toyama.com/archive/201910/#page=1